うさことさくらセンセの願望実現のお話

32歳イケてない女子うさこが「なりたいあたしになる!」と、さくらセンセと一緒に願望実現レッスン。恋も仕事も、うさこの自己実現は達成するのか?一緒に潜在意識へアクセスして願望を実現させちゃいましょう!
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うさこの不幸な出来事

今日は日曜。昨日は土曜。

 

目覚めは最悪だった。 悲劇の真っ只中にいた。

うさみみを発見するまでは、あたしは毛布にくるまってまだ泣いていた。思い出して泣いている。泣いている自分に気づいて、また泣けた。

 

昨日は、彼と会う約束をしていた。

久しぶりだった。あたしが営業部に配属されて、なんだかんだで1ヶ月会っていなかった。

 

誘ったのはあたしだ。彼は、日曜日は会えない。土曜日も少ししか会えない。

奥さんと高校生のお子さんがいるから。要するに、あたしとは不倫だ。何も求めない。ばれたらそれまで。大人の恋愛。そういうことだ。

 

最近、メールの返信も遅いし、文章も短い。おっさんだから携帯に慣れていないかもしれないなんて思ったが、そうは言ってもなんだか寂しい。

ここは会って話すことが一番!と考えたあたしは、公園の駐車場で彼を待っていた。

 

営業部の配属は、ショックだった。今まで花形の窓口だったところから、いきなり外回りだ。

後任は、あたしより2つ下のミチヨ。

モテ系姫系女子。男性社員の7割は、ミチヨに興味を持っている。飲み会ともなると、ミチヨの周りには男が鈴なりだ。

「うさこさん、がんばってくださいネぇ。ミチヨもうさこさんの後、がんばりマスぅ」

この逆なでするような口調で、なんでオトコが寄っていくのかわからない。

 


「はーん。で、課長とミチヨがくっついちゃったわけだ。うさこの知らない間に」

最後まで話させろよっ!突っ込んでる間に、さくらセンセはふんぞりかえって朝の豆乳を飲み干した。豆乳は更年期障害によいらしい。

 

そのとおり。

彼は、課長だ。あたしの上司。あたしが営業部に配属されてからは、ミチヨの課長。そして、心も身体もミチヨの課長だ。

 

「彼女は、ああやって強がってるんだけど、内面はかわいいところあるんだよな。俺が守ってやらないと、彼女はどんな女になっちまうかわからないんだ。」

なにもあんたが代表して守ってやる必要はなかろう。ってか、あんたが守るのは奥さんと子供でしょうが。

 

「うさこは、もう俺から卒業だよ」

何様っ!!!???

 

 「彼女の見た目でいろいろ言われてるけど、そんなことで陰口言うのは、俺は好きじゃないな。もっと、いいところをみてやらなくちゃ」

あんたには、そのまぼろしが見えているわけだ。

 

あたしは突っ込む言葉を息にしてひとつ、はいた。

「そろそろ潮時だと思ってたんだ。しあわせにね。」

 

 

別れ話(?)のあと、どうやってバスに乗ってどうやって帰ってきたんだか知らないが、あたしは家のドアを開けた。

服が散乱して、飲みっぱなしの野菜ジュースがテーブルにそのまま。いつかのビールの缶。カーテンは半開きだ。

 

靴を脱ぎ、玄関をあがり、冷蔵庫からビールをありったけ取り出して座り込んだ。持ちきれないビールが落ちてころがった。

 

虚しかったし、悔しかった。

そう自覚したとたん、涙がこぼれた。

いっきにビールをあおった。喉にアルコールがしみる。痛かった。

 

なんで泣いてるんだかがわからなかった。彼のことを好きだったのだろうか。捨てられた悔しさ?それとも、ミチヨに盗られたから?

彼にとって、あたしは何の存在でもなかった。誰でもよかったのだ。

都合よく機嫌のよい愛人。優越感のツール。性欲処理のリアルな人形。 

 

もっとなんか言ってやればよかった。行かないでって言えばよかった。

あたしのどこが好きだったのか、結局わかんなかったよ。

なんで、しかもミチヨなわけ?奥さんのもとへ帰るならまだわかるけど。

 

ほんとは、奥さんがいるのが嫌だった。でも、奥さんにヤキモチ妬くなんてバカだと思った。

ちがう。彼が離れていって欲しくないから、あたしは彼の都合のよい女の振りをしていた。聞き分けのよいバカな女のふりをしていた。

 

学生のとき付き合っていた男も、サークルの後輩に取られた。年下の男とも付き合ったけど、あたしより年上の女に持っていかれた。

彼の言うことを聞いて、彼の好きな女になって、服装も聞く音楽も読む本も、みんな彼にあわせた。

でも、必ず誰かに取られた。

 

だいたい、なんであたしが外回りなわけ?窓口には、もう若くないってこと?

しかも後任ミチヨだし。あいつに仕事も男もとられるし。

あたしが営業部に行かなかったら、課長もミチヨなんかにほだされなかったかもしれないじゃない!

 

デザインの学校を出て、「将来安泰だから」って理由で畑違いの金融商社に入社。寿退社が慣行されているうちに、そろそろお局扱い。

やりたいことは、ないわけじゃなかった。でも、才能がなかった。業界に飛び込む勇気はなかった。

給料もそこそこで、まあまあ満足して今まで勤めてきた。

でも仕事と不毛な恋愛に疲れて、休みは携帯とパソコンばかりいじっていた。

 

「あたしが何をしたっていうの?あたしの人生ってこのまま終わるのかなあ」

 

ボロボロ涙かこぼれた。頭がくらくらする。涙を流すのに、こんなにカロリーが必要なものなのか。

 

「こんなんじゃない。あたしは幸せになりたいよう。思ったとおりに生きていたいよう。」

酔っ払っているので、あたしは声をあげて子供みたいにわんわん泣いた。

 

イラストのウサギがあたしを見ている。最後にイラストを描いたのはいつだっけ。のーてんきな、あたしのウサギ。

 

さくらセンセが言っていた。

「起きている出来事は、みんな自分で引き寄せていることなのよ」

 

あたしはこんなことなんか引き寄せた覚えはない。これがあたしのせいなら、あたしなんて大っきらい。

「もういっかい、やりなおしたいよう」

 

 

泣きつかれ、服を着たまま酔っ払って寝てしまい、ドラマや映画ならタイムスリップなんかして、もういっかいやりなおしているところだが、それどころじゃない。起きたら耳がはえていた。

 

と、まあ、こんなわけだ。





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